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エディ・ヴァン・ヘイレンの息子であるウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはエディ・ヴァン・ヘイレンに代わる新たなギタリストを加入させようとしているという噂を否定して、「ひどい嘘」だと述べている。

ウォルフガング・ヴァン・ヘイレン・ファン・ページというフェイスブックでこの噂は持ち上がっており、それをツイッターで取り上げたメタル・スラッジというユーザーに答える形でウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはツイートしている。

フェイスブックの投稿ではウォルフガング・ヴァン・ヘイレンがベーシストという現在の役割を亡き父のリード・ギタリストというポジションと取り替える「大きな可能性」があるとしている。

噂されている新バンドはデイヴィッド・リー・ロスに代わってサミー・ヘイガーが参加し、マイケル・アンソニーがベーシストを務め、アレックス・ヴァン・ヘイレンがドラマーを務めるものになるという。

投稿はこの情報が「ヴァン・ヘイレン陣営」からのものだとし、エディ・ヴァン・ヘイレンは「息子と兄弟よ、祝福するよ」と言ったとされている。

しかし、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはこの噂を否定しており、噂を広げた人々を批判している。

「このひどい時期につけこもうとするひどい嘘だ」とウォルフガング・ヴァン・ヘイレンはツイートしている。「どうかやめてほしい」

「こんなひどいことを広めている人はファンを傷つけているだけでなく、私や私の家族も傷つけているんだ」

エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を発表したのは息子のウォルフガング・ヴァン・ヘイレンとなっている。

「これを書かなければいけないのが信じられないですが、エドワード・ロードウィッチ・ヴァン・ヘイレンは今朝長く大変なガンとの闘いを終えました」

音楽界からはオジー・オズボーン、メタリカ、ミューズ、パール・ジャムのマイク・マクレディ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、キッスのジーン・シモンズ、AC/DCのアンガス・ヤング、レニー・クラヴィッツらが追悼の意を表している。

エディ・ヴァン・ヘイレンを偲ぶ催しがほぼ50年前にバンドが結成されたパサデナで計画されている。

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