ブルース・スプリングスティーンは来たるアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ大統領は負けると語っている。
ブルース・スプリングスティーンは本日10月23日に通算20作目となる新作『レター・トゥ・ユー』がリリースされている。
世界各地のジャーナリストを相手にZoomで行ったインタヴューで本作についてブルース・スプリングスティーンは次のように述べている。「“音楽”そのものをテーマとして選んだのは初めてだ。これはロックンロールについて、生涯にわたってバンドにいることについてだね。最初のバンドを振り返り、もちろん、この45年続き、今もいるバンド、Eストリート・バンドを振り返ることも含んでいる。主題は音楽そのものと俺たちがファンと一緒に作ってきた世界だね」
ブルース・スプリングスティーンはアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ大統領が勝利したら、オーストラリアに移住すると発言したことが報じられたが、その発言について彼は次のように語っている。
「考えてみるよ。オーストラリアが大好きだ。あそこでは楽しい時間しか過ごしたことがないから、いつだって訪ねるのはすごい楽しみだ。オーストラリアの人たちが大好きだし、地理が大好きだし、バイクの旅にも素晴らしい場所だね。俺たちにとって大事な場所だよ。もしトランプが再選されれば、そうはならないけれど……今ここで予言しよう、彼は負ける! しかし、何かの偶然で、もしもそんなことになったら、次の飛行機に乗るよ」
ソニー・ミュージックのサイトで公開されているインタヴューはこちらから。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/info/523292
ブルース・スプリングスティーンは新作のレコーディングを追ったドキュメンタリー作品『ブルース・スプリングスティーンズ・レター・トゥ・ユー』が1日早くアップルTV+で公開されている。
現地時間10月23日に公開される予定だった『ブルース・スプリングスティーンズ:レター・トゥ・ユー』だったが、ブルース・スプリングスティーンは「『ブルース・スプリングスティーンズ・レター・トゥ・ユー』を少し早く公開するのはどう思う?」とツイートしており、現地時間10月22日に公開されている。
ドキュメンタリーのトレイラー映像はこちらから。
ブルース・スプリングスティーンが脚本を担当し、『ウェスタン・スターズ』や『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』を手掛けたトム・ジムニーが監督を務めた『ブルース・スプリングスティーンズ・レター・トゥ・ユー』は「Eストリート・バンドに、ロック・ミュージックそれ自体に、そしてブルース・スプリングスティーンの人生でロックが果たした役割に捧げられている」という。
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