ビリー・アイリッシュの兄であるフィニアスは不穏なタイトルのついたニュー・シングル“Can’t Wait To Be Dead”をリリースしている。
“Can’t Wait To Be Dead”のミュージック・ビデオはレディー・ガガやラナ・デル・レイと仕事をしてきたコンステレーション・ジョーンズが監督を務めており、日本時間10月23日午前4時に公開される。
“Can’t Wait To Be Dead”の音源はこちらから。
「この曲を聴いてくれた人に何かしらの意味を持ってくれたら嬉しいけど、自分にとってはインターネットとの関係についての曲なんだ」とフィニアスはプレス・リリースで述べている。
「特に選挙の年だし、パンデミックだからね。インターネットは僕を笑わせてくれることもあるし、泣かせてくれることもある。希望を感じさせてくれることもある。けれど、時に死にたくなるんだ」
“Can’t Wait To Be Dead”は先月リリースされた“What They’ll Say About Us”に続く楽曲となっている。
フィニアスは今年8月にデビューEP『ブラッド・ハーモニー』のデラックス・エディションがリリースされている。
彼はジャスティン・ビーバーとベニー・ブランコがリリースした“Lonely”にも作曲で参加している。
フィニアスはビリー・アイリッシュとの共作にも取り組んでおり、映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌“No Time To Die”、最新シングル“My Future”が発表されている。
ビリー・アイリッシュは先日この2曲に続いて新曲を11月にリリースすることを発表している。
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