マイリー・サイラスはメタリカのカヴァー・アルバムに取り組んでいることを明かしている。
マイリー・サイラスは2019年のグラストンベリー・フェスティバルでロック色を前面に出したステージでメタリカの“Nothing Else Matters”をカヴァーしていたほか、最近ではブロンディの“Heart Of Glass”やザ・クランベリーズの“Zombie”をカヴァーしている。
『インタヴュー』誌に登場したマイリー・サイラスは今はスタジオに戻って、「メタリカのカヴァー・アルバムに取り組んでいたんだけど、それに取り掛かる」と述べている。
「幸運なことに新型コロナウイルスのパンデミックのおかげでアートに取り組むことを続けられるわ」と彼女は続けている。「最初は刺激がなかったんだけど、今は完全に火が点いているわ」
好きなロックスターを尋ねられたマイリー・サイラスは次のように答えている。「ステージでの動きを誰から学んだのかと訊かれるけど、いつもイギー・ポップと答えているの」
先日、マイリー・サイラスは「自分自身を反映した」ニュー・アルバムのインスピレーションとしてメタリカを挙げていた。
ザ・クランベリーズはマイリー・サイラスのカヴァーした“Zombie”にお墨付きを与えている。
「これまで聴いてきたあの曲のカヴァーでも最も素晴らしいものの一つだったよ」とザ・クランベリーズはソーシャル・メディアで述べている。「ドロレスもすごく感銘を受けたと思うよ」
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