ニルファー・ヤンヤは新たなEP『フィーリング・ラッキー?』より新曲“Crash”が公開されている。
2019年にデビュー・アルバム『ミス・ユニヴァース』をリリースしているロンドン出身のニルファー・ヤンヤは12月11日に3曲を収録したEP『フィーリング・ラッキー?』をリリースする。
現地時間10月20日に“Crash”はBBCラジオ1でアニー・マックのホッテスト・レコード・イン・ザ・ワールドとして初公開されている。ニルファー・ヤンヤがフライト・アテンダントを演じるミュージック・ビデオも公開されている。
「説明されたいと思ってない曲を説明するのは難しいんだけど、この曲で気に入っているところは最後でひねりがあることで、ヴァイブが変わって、バージョン2みたいになるのよ」とニルファー・ヤンヤは語っている。
“Crash”のミュージック・ビデオはこちらから。
「(プロデューサーを務めた)ニック・ハキムはずっとファンだったから、“Crash”で一緒に仕事ができて素晴らしかったわ。彼のプロダクションって間違いなく面白くしてくれるのよ」
ミュージック・ビデオはニルファー・ヤンヤの姉妹であるモリー・ダニエルが監督を務めており、ニルファー・ヤンヤの飛行嫌いの体験が反映されている。
「昨年、たくさんのツアーを行う中で飛行機に乗っていると不安になる自分がいたの。飛行機への恐怖ってなかったから、新たな体験だったわ」とニルファー・ヤンヤは説明している。
「飛行機に乗る度にどんどん動揺して、運も尽きたと考えるようになる。“Crash”は飛行機について書いた曲ではないけど、ヴィジュアルとして曲を具現化するにあたって、それを使うのが気に入ったのよ」
EP『フィーリング・ラッキー?』には“Same Damn Luck”、“Day 7.5093”といった曲が収録され、予測不可能なことと変化について取り上げたとしている。「コントロールできることもあれば、コントロールできないこともあるけど、予想を超えて計画通りに行かなくなった時に幸運や不運に身を任せることがいかに多いかについて歌っているの」
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