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モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーはオンラインで配信ライヴを行うことに気乗りしない理由について語っている。

トミー・リーはニュー・アルバム『アンドロ』が10月16日にリリースされている。アルバムには様々なゲスト・ヴォーカリストが参加しており、トミー・リーにとっては2005年発表の『トミーランド:ザ・ライド』以来、15年ぶりのアルバムとなっている。

イギリス版『ビッグ・イシュー』のインタヴューに答えたトミー・リーはオンラインでの配信ライヴに対する自身の見解を語っている。「オンラインでのパフォーマンスをいくつかやることについても考えたんだけど、より思うのは音楽って屋外や屋内のスポーツみたいなものだってことでね」

「その場にいて感じるものがコンピューターのスクリーンや携帯電話やテレビでは伝わらないんだ。人のエネルギーやサウンド・システム、躍動とかね。今人々がやっているフォーマットでは伝わらないよ。演奏するのは楽しいだろうけどね」

「手にかざしたライターや叫び声なんかについて考える度に恋しくなるんだ」

彼は次のように続けている。「現時点で2021年6月にスタジアム・ツアーに戻る予定だけど、また人が集まることが大丈夫になった時に多くの人々やそのエネルギーと共にステージに上がるのがどんな感じか、想像できるよ。プライスレスなものになるだろうね。人生でも2度と見られないエネルギーになるだろうね。君はどんな感じになるか想像できる? ヤバいことになるはずだよ」

同じインタヴューでトミー・リーは11月のアメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ大統領が再選されたら、アメリカを出ると語っている。「神に誓って言うけど、そんなことになったら、海をわたってUKを訪れることにするよ。こんなところは抜け出すね。そして、母国に帰るだろうね。ギリシャに戻って、島の一つに家でも持つよ」

「最も嫌なのは恥ずかしいように感じることだよね。ヨーロッパの人々や世界の人々はアメリカを見て、『お前らは何をやっているんだ? 有名人に投票するのは止めて、国を運営するリアルな人物にしろよ』って思うだろうからね」

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