テイラー・スウィフトは大学進学への資金を援助した学生が「夢を叶える」手助けをしてくれたと感謝の意を述べている。
ヴィトリア・マリオはテイラー・スウィフトによる23000ポンドの資金援助を「ゴーファンドミー」を通して受けており、ウォリック大学に通って数学の研究を行っている。
18際の彼女は現在、大学のキャンパス内の最上階で暮らしている。
ヴィトリア・マリオは『コベントリー・テレグラフ』に次のように語っている。「やっとここにいることができて、安心しています。来年も通えるかどうか、心配する必要がなくなったのです。同じシックス・フォーム・カレッジからもう一人がウォリック大学に通っていえて、友達になったし、新しい友達もできた」
「ジムにも入ったし、ホールで暮らしているんだけど、最上階なの。穏やかよ」
Guys I made this video to thank Taylor, please tag her so it reaches her ❤️❤️#NextStopWarwick #taylorswift #swifties pic.twitter.com/9lkx8kO0U8
— Vitoria (@vitoriamariox) August 26, 2020
10歳の時にアンゴラで父親が亡くなった後、ヴィトリア・マリオは評価の高い大学に通うために激動の人生を送っている。彼女はより高度な教育を受けるためにティーンエイジャーの時にポルトガルからロンドンに移住している。
「テイラー・スウィフトがしてくれたことにはすべて感謝している。正直、彼女がいなかったら、実現できなかったかもしれないから」とヴィトリア・マリオはテイラー・スウィフトの寄付について語っている。
「もし通っていたとしても、こんなにリラックスできなかったかもしれない。他の経済的負担があっただろうから。ここにいるのは夢を叶えることだった」
ヴィトリア・マリオは続けて寄付のおかげで最初の数週間は図らずも有名人のようだったと説明している。
「私のことを知っている人もいて、私を見て驚いていたし、私の名前を見て、誰か分かる人もいた」と彼女は語っている。「みんな、私のことを誇りに思ってくれて、実現したことを喜んでいた。最初の週はいろんなことが起きたわ。今は落ち着いたけどね」
ヴィトリア・マリオはスチューデント・ローン・カンパニーを使って授業料を払っているが、テイラー・スウィフトの寄付は生活費に使われている。
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