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ヴァン・ヘイレンはエディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を受けてストリーミングの再生回数が1300%で増加している。

エディ・ヴァン・ヘイレンは10月6日に咽頭ガンとの闘いの末に65歳で亡くなったことが息子のウォルフガング・ヴァン・ヘイレンによって発表されている。

「これを書かなければいけないのが信じられないですが、エドワード・ロードウィッチ・ヴァン・ヘイレンは今朝長く大変なガンとの闘いを終えました」

「求めうる限り最高の父親でした。ステージでもオフステージでも彼と共有したすべての時間が贈り物でした。私の心は傷つき、この喪失から完全に回復することはないと思います。大好きだったよ、父さん」

今回、ニールセン・ミュージックの調査によれば、エディ・ヴァン・ヘイレンの死後、アメリカではストリーミングでの再生回数が1300%増加したことが明らかになっている。

ヴァン・ヘイレンは10月6日・7日に3119万回の再生回数を記録しており、10月4日・5日の212万回に較べて1300%増加している。

10月6日・7日に再生されたヴァン・ヘイレンのトップ5は“Jump”の233万回(その前2日に較べて554%増加)、“Panama”(197万回、653%増加)、“Runnin’ With The Devil”(178万回、925%増加)、“Hot For Teacher”(151万回、1044%増加)、“Eruption”(137万回、2662%増加)となっている。

セールス面では10月3日から5日の2000枚に較べて112000枚の4896%増加となっている。

一方、エディ・ヴァン・ヘイレンは最後に行ったコンサートで演奏した“Jump”の映像も注目を集めている。

ヴァン・ヘイレンが最後にライヴを行ったのは2015年10月4日にロサンゼルスのハリウッド・ボウル公演となっている。

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