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ジョン・レノンとオノ・ヨーコはその軌跡を彼ら自身の言葉や作品で辿る展覧会「ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ」が本日10月9日より開催されているが、オノ・ヨーコからのステートメント、ショーン・レノンからのメッセージ動画が公開されている。

オノ・ヨーコはステートメントで次のように述べている。「私たちの『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』展を日本で開催することができて大変嬉しく、とても感謝しています。リバプール展はジョンの故郷だということで特別でした。今度は私の故郷である東京での開催。まさに西と東の融合です」

「私たちはただ日々互いを愛し続けた非常にシンプルな夫婦でした。そんな私たち夫婦の真実を、自分たちの言葉でお見せしたいと思ったのです。日々の生活の中で、何をするにもそこにはお互いへの愛がありました。ジョンにとって日本は心の落ち着ける場所であり、息子のショーンと過ごす日本での夏の滞在はとても大切なものでした」

「私たちは二人とも世界平和に強い関心があると気づきました。今でもジョンと二人で活動をしているように思います。彼の温もりをいつもそばに感じています」

ショーン・レノンは次のようにメッセージ動画で述べている。「日本の皆さんコンニチワ。ショーンです。『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』展に来てくれるすべての皆さんに感謝します。僕も皆さんと一緒にその場にいたかったです。間違いなく素晴らしい展覧会になるでしょう。今年の父の80回目の誕生日を世界中の方々と一緒に祝いたいと思っています。そして、皆さんにはぜひこの素晴らしい展覧会でジョンとヨーコに対する理解を深めていただけたら嬉しいです。アリガトウゴザイマス」

さらに著名人から寄せられたコメントも以下のサイトで公開されている。

https://doublefantasy.co.jp/special/

コメントを寄せた著名人は以下の通り。

秋元信宏(CA4LAディレクター)、浅井慎平(写真家)、伊豆田洋之(ミュージシャン、シンガー)、糸井重里(「ほぼ日」代表)、内田也哉子(文筆家)、浦沢直樹(漫画家/ミュージシャン)、大野由美子(音楽家)、オカモトコウキ(OKAMOTO’S)(ギタリスト)、沖祐市 (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、小山田圭吾(ミュージシャン)、片寄明人(GREAT3、音楽プロデューサー)、GAMO (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)(ミュージシャン)、北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR デザイナー)、KUMI (LOVE PSYCHEDELICO)(ミュージシャン)、甲田まひる(MAPPY)(ファッショニスタ、ジャズピアニスト)、後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) (ミュージシャン)、小林克也(DJ等)、サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)、坂崎幸之助(THE ALFEE)(ミュージシャン)、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)(ヴォーカリスト)、佐野史郎(俳優)、JQ (Nulbarich)(ミュージシャン、シンガー)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)(ミュージシャン)、杉真理(ミュージシャン)、鈴木惣一朗(音楽家)、瀬戸あゆみ(モデル/ブランドディレクター)、曽我部恵一(ミュージシャン)、十河ひろ美(ハイエンド季刊誌「リシェス」編集長)、園子温(映画監督・脚本家)、高橋久美子(作家・作詞家)、立川直樹(プロデューサー/ディレクター、音楽評論家)、つんく♂(作詞家 作曲家 エンターテインメントプロデューサー オンラインサロンオーナー)、直枝政広(音楽家)、NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)(ミュージシャン)、萩原健太(音楽評論家)、長谷部宏(元ミュージック・ライフ カメラマン)、藤本国彦(編集者、ビートルズ研究家)、星加ルミ子(音楽評論家)、細野晴臣(音楽家)、牧達弥(go!go!vanillas)(ミュージシャン)、町山智浩(映画評論家)、松村雄策(文筆業)、みうらじゅん(イラストレーターなど)、宮永正隆(音楽評論家・「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」 学長)、茂木欣一 (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、安田顕(俳優)、山内総一郎(フジファブリック)(ミュージシャン)、山崎洋一郎(ロッキング・オン編集長)、湯川れい子(音楽評論家・作詞家)、横尾忠則(美術家)、YOSHI(アーティスト、モデル、俳優)、吉井和哉(ミュージシャン)、リリー・フランキー(イラストレーターとか)、Rei(ミュージシャン)、和田唱(TRICERATOPS )(ミュージシャン)

展覧会とチケットの詳細は以下の通り。

展覧会名:DOUBLE FANTASY – John & Yoko(読み:ダブル・ファンタジー ジョン・アンド・ヨーコ)
会期:2020年10月9日(金) ~ 2021年1月11日(月祝) 予定
場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京都港区六本木5-6-20)
開館時間(入場は閉館時間の30分前まで)
日~木:10時~18時 
金・土:10時~20時 
祝日:11/3 (火) 、23(月) 18時まで / 1/11 (月) 20時まで
通常チケット/料金(税込)
前売券:一般:2,500円 大学・専門学校生:2,000円 中・高校生:1,000円 
当日券:一般:2,600円 大学・専門学校生:2,100円 中・高校生:1,100円
※小学生以下:無料 ※障がい者:各半額(窓口にて障がい者手帳をご提示ください)
BAG ONE グルービーケース入り図録+チケットホルダー全3種付きチケット:10,000円
※図録は会場にて販売予定です。(価格:5,500円)
チケットホルダー付きチケット タイプA 「WAR IS OVER!」:3,000円
チケットホルダー付きチケット タイプB 「IMAGINE PEACE」:3,000円
チケットホルダー付きチケット タイプC 「YES」:3,000円
主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント / 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
メディアパートナー:朝日新聞社

更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://doublefantasy.co.jp/

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