エミネムのベスト盤『カーテン・コール』は10年弱チャートにいた後、全米アルバム・チャートに再びランクインしている。
『カーテン・コール』は2005年11月にリリースされて、初週441,000枚を売り上げて1位に入っており、その後496週、約9年半にわたってチャートに入り続けていた。
米『ビルボード』誌によれば、今週『カーテン・コール』は再び59位にランクインしている。
米『ビルボード』誌の歴史の中で『カーテン・コール』は2017年8月に350週ランクインした時点で既に最多週ランクインしたラップ・アルバムの記録を持っている。しかし、ピンク・フロイドの『狂気』が記録した1973年から1988年までの741週という記録は破っていない。
『カーテン・コール』はエミネムの最初のメジャー・レーベルからのアルバム4枚から13曲が収録されている。同作にはエルトン・ジョンと共演した“Stan”のライヴ・バージョン、“Fack”、“When I’m Gone”、ネイト・ドッグとの“Shake That”も収録されている。
先日、エミネムはマネージャーのポール・ローゼンバーグがシェイディ・レコーズの20周年を記念して新曲をリリースするのではないかという噂を否定している。
今週、デザイナーのマイク・サプートはインスタグラムで2019年に制作したという「シェイディXX」の未使用のロゴを公開していた。マイク・サプートはこれまでに2014年にシェイディ・レコーズの15周年を記念したコンピレーション『シェイディXV』のアートワークをデザインしている。
エミネムは今年1月に最新作『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ』をリリースしている。
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