AC/DCはニュー・シングル“Shot In The Dark”の音源が公開されている。
AC/DCは数週間にわたって新曲のリリースを予告してきており、ティーザー動画や街頭ポスター、新聞広告などが登場していた。今回、6年ぶりのニュー・アルバム『パワーアップ』が11月13日にリリースされることも決定している。
新曲“Shot In The Dark”の音源はこちらから。
先日、プロデューサーにして長年AC/DCのエンジニアを務めてきたマイク・フレイザーはファンサイトのポッドキャストに対して今回のソングライティングとレコーディングのプロセスが2014年発表の前作『ロック・オア・バスト』で採用された方法が踏襲されていると語っている。
「アンガスはたくさんのリフやアイディア、そんなに多くはない完成している曲をもって今回のを始めたと思う」とマイク・フレイザーは語っている。「でも、それは『ロック・オア・バスト』も似たようなものだったんだ。というのも、マルコムが病気になって最終的に亡くなる前に彼とマルコムはたくさんの曲を書いていたんだ」
「だから、埋蔵されていたアイディアやリフがあったんだよ。アイディアを一緒に見直すまで数年があって、そこから彼はスタジオにやってきて、既に取り組んでいたデモが詰まったスーツケースと共に現れたんだ。そして、アルバムをプロデュースしたブレンダン・オブライエンと彼はアイディアを選り分けて、『これは素晴らしいよ。いい曲だね。あのリフをここに入れてみよう』なんて話していたんだ」
また、AC/DCはブライアン・ジョンソン、フィル・ラッド、クリフ・ウィリアムスがバンドに復帰することを正式に発表している。
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