Press/Steve Gullick

Photo: Press/Steve Gullick

モグワイが、イギリス在住のドイツ人現代音楽家であるマックス・リヒターのリミックスを手がけている。

マックス・リヒターは今年9月に8時間に及ぶ眠りのための音楽『スリープ』を配信限定でリリースしている。同作は、単一の楽曲としてはレコーディング史上最長の音源となっている。また、同作からは1時間ヴァージョンの『フロム・スリープ』もリリースされている。

12月11日に『スリープ』のデラックス・ボックスがリリースされるのに伴って、同作に収録されるモグワイによるリミックス音源が公開されている。

モグワイによるリミックス音源はこちらから。

モグワイは先日ギタリストのジョン・カミングスが脱退したことを発表している。

モグワイはバンドのオフィシャル・サイトに短い声明を掲載しており、ジョン・カミングスは「自身の音楽プロジェクトに専念する」ためバンドを脱退するとのことで、ベーシストのドミニク・アイチソン、ギタリストのスチュアート・ブレイスウェイト、ドラマーのマーティン・ブロック、マルチ・インストゥルメンタリストのバリー・バーンズの4人でバンドを続けていくという。

また、次のライヴでは、スコット・パターソンとルーク・サザランドという二人の追加メンバーとともにライヴを行うとしている。

今回の脱退は友好的なもののようで、声明ではジョン・カミングスに対して「今後すべてがうまくいきますように」と述べられている。

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