チャーチズは新型コロナウイルスのパンデミックによってリモートでレコーディングした通算4作目となるニュー・アルバムについて語っている。
『DIY』の新たなインタヴューでチャーチズは3月以降、対面では会っていないもののスクリーン共有ソフトを使って次のアルバムに取り組んでいると語っている。
ヴォーカリストのローレン・メイベリーはセッションについて次のように語っている。「学習曲線のような感じだったわ。でも、どうであれ不思議な感じがするけれど、これまでの長い期間に較べて自分たちのやろうとしていることという点では、繋がっていて、団結しているように感じていたの」
「おそらく誰もが人とのやりとりや親しみの持てるものを求めていたと思うんだけど、みんなが同じ方向を向いていて、ポジティヴなものにフォーカスしようとしていたのは素晴らしいことでもあったわけよね」
ローレン・メイベリーはアルバムのサウンドについて多くを明かそうとしなかったものの、「テーマ」を追求することになると述べている。
「私としては汚い言葉を使わずにアルバムでストーリーテリングを進めていくことに興味があった」とローレン・メイベリーはこれまでの3作について語っている。
「今は純粋にパーソナルのものや視覚的・叙述的なものを融合させようと感じている。全体として頭の中では特定のテーマがあって、そうしたものを結びつけようと思っているわ」
先日、チャーチズはメンバー4人がそれぞれの自宅からパフォーマンスを行った“Forever”のSeparate But Togetherバージョンを公開していた。
“Forever”は2018年発表のアルバム『ラヴ・イズ・デッド』に収録されており、ネットフリックスの番組『エリート』に使われたことで人気が拡大している。
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