ロイヤル・ブラッドはシーンへの復帰となる新曲“Trouble’s Coming”が公開されている。
新曲“Trouble’s Coming”は来たるサード・アルバムの音楽性を示唆しているとのことで、新作は2021年春のリリースが予定されている。
“Trouble’s Coming”の音源はこちらから。
「この曲は僕らにとって重要な瞬間となった曲なんだ」とフロントマンのマイク・カーは『NME』に語っている。「僕らはハングリーで、新しく感じるものを探していたんだ。でも、これまで歳月をかけて作ってきたものを壊さないようにしてね。純粋にこれまでやってないことを必要して、この曲はそれがまとまった最初の曲なんだ」
「これまで僕らが作ってきた音楽よりもダンス・ミュージック風になっていることは理解しているよ」と彼は続けている。「クラシック・ロックやダンス・ミュージック、ディスコ・ミュージックを結ぶ線を見つけたんだ。自分にとってお手本となったフレッティングはAC/DCだよね。彼らは常にストレート・ビートの上で演奏しているだろ。曲を通して心音が鳴っていて、止まることがないんだ。それで、このリフが生まれたんだよ。あと必要だったのはそのスピードを上げることで、自分たちのやっていることに新しいアプローチを与えてくれたんだ。僕たちにとっては初めて色を見たような感じだった」
「ファースト・アルバムの時と同じレベルの興奮を感じているよ。でも、ユニークなものも偶然見つけていてね。この曲は着火剤だったんだ」
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