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ビリー・アイリッシュやリアーナらはアメリカ大統領選挙でファンに投票を促す運動に参加している。

全米有権者登録日だった現地時間9月22日にビリー・アイリッシュは「ホエンウィオールヴォート」の動画に出演して、ファンに「今こそ有権者登録して」「時間を無駄にしない」よう促している。

「今回の選挙は私たちに大きな影響をもたらすもので、今年11月までに400万人のアメリカ人が18歳になった。あなたの声が大切なものなの。ちゃんとそれを使ってほしい」と彼女は呼びかけている。

「私たちが運動を通して要求し、すべての選挙で声を上げていけば、長期の持続可能な制度面での変化が実現するわ。今こそ有権者登録して」

リアーナはインスタグラムで8700万人のフォロワーに向けて次のように述べている。「有権者登録状況を確認して、登録して、投票して。今すぐVOTE.ORGに言って、終わらせるのよ。できれば、投票所の係員もやってみて……さあ、やってみて」

カミラ・カベロは次のようにツイートしている。「今日は全米有権者登録日よ。私たちの生活にとって最も重要な選挙まで42日よ。あなたの声は大切だから、ちゃんと聞かせて」

他にも全米有権者登録日に際してチャーリーXCX、バスティル、レニー・クラヴィッツ、オプラ・ウィンフリーらがソーシャル・メディアで投票を促している。

先月、ビリー・アイリッシュは民主党全国大会で最新シングル“My Future”を初めてライヴで披露しており、11月3日はジョー・バイデンに投票するよう呼びかけている。

「ドナルド・トランプは私たちの国や私たちが大事にしてきたものすべてを破壊している」とビリー・アイリッシュは語っている。「気候変動や新型コロナウイルスといった問題を否定するのではなく、解決し、構造的人種差別や不平等に対して立ち向かう指導者を必要としているの。どれだけ危機的かを理解している人に投票することでそれは始まる」

5月にテイラー・スウィフトはジョージ・フロイドが警察によって殺害されたことを受けたドナルド・トランプ大統領のツイートを批判し、「大統領就任期間にわたって白人優越主義と人種差別主義の炎を煽った」と述べている。「11月の選挙であなたをやめさせるわ」

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