Jenn Five/NME

Photo: Jenn Five/NME

サンフラワー・ビーンは2020年で初めてとなるシングル“Moment In The Sun”が公開されている。

ミュージック・ビデオも公開されており、マーベルの『ルーク・ケイジ』にも出演しているマーキス・ロドリゲスが出演している。

サンフラワー・ビーンは新曲について次のように述べている。「“Moment In The Sun”は人生において何が重要なのか、一緒に過ごすことを決めた人についての曲です」

「気晴らしのためにやったこと、キャリアを駆け上がる終わりなき山、経済的成功の追求、クールでありたいという願いとか、本当に愛してる人と一緒にいた素晴らしい1日や時間、瞬間に較べれば、意味のないものです」

“Moment In The Sun”のミュージック・ビデオはこちらから。

「この夏に州北部で自己隔離している間に“Moment In The Sun”のミュージック・ビデオを作ることにしました」

「この曲の意味するところを体現するために視覚的に最高の方法を考えました。みんなが迫られている孤立した暮らしをインスピレーションにして2つの別の世界を生み出すことにしたのです。一つはほぼ1人でベッドルームにいる家の中に存在し、もう一つは太陽の下に存在し、夏の素晴らしい記憶でできています」

先日、ヴォーカルのジュリア・カミングは音楽業界における女性アーティストの扱われ方について語っている。

「ラジオ局に言われたわ。『曲は好きだし、素晴らしい曲だけど、今はローテーションに女性が多すぎるんだよね』ってね。ラジオ局は主なローテーションに3組の女性しか入れないから、新たにローテーションに入るには他の女性アーティストを追い出すことになるのよ。男性の音楽は音楽と見なされるのに対して、女性の音楽は別の音楽と見なされているのよ。写真を撮られたり、スポティファイのバナーに使われたり、記事を書いてもらったりしてもね」

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