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ノエル・ギャラガーが新型コロナウイルスのパンデミックでもマスクを着けるのを拒否していることについてフィールド・ミュージックのデヴィッド・ブリュイーズは楽曲を作っている。

フィールド・ミュージックのギタリスト/ヴォーカリストであるデヴィッド・ブリュイーズはツイッターでアコースティック・ギターの弾き語りによる曲を公開して、「ノエルのためにちょっとした曲を書いた」とキャプションに添えている。

マット・モーガンとのポッドキャストに出演したノエル・ギャラガーは新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために推奨されているマスクの着用を拒否し、「今はあまりにたくさんの自由を奪われている」と述べている。

「気にしないね。俺はマスクを着けないことにしたんだ。ウイルスにかかったら、他の人のせいではなく、自分のせいだよ」と彼は語っている。

デヴィッド・ブリュイーズはノエル・ギャラガーの発言について次のように歌っている。「Oh Noel/It’s not about whether you catch it/You stupid knob/It’s more about if you’ve got it/Asymptomatically/And you pass it on/To somebody who dies/You stupid shit(おお、ノエル/あなたがかかるかじゃないんだよ/最低な奴だな/あなたがかかっても無症状だったら、亡くなる人にうつす可能性があるんだ/最低な奴だな)」

ノエル・ギャラガーはポッドキャストでマスクの着用について「くだらない」と語っている。

「全部がくだらないよな。(イギリスの高級百貨店である)セルフリッジズでもマスクを着けることになっているわけだけどさ。それでパブに行ったら、バカどもに囲まれることになるわけでね。言ってること分かるか? パブだとウイルスは持っていなくて、セルフリッジズだとウイルスは持っているとでも言うのか?」

イギリスでは11歳以下の子どもや健康問題を抱えている人を除いて、すべての小売店やスーパーマーケットで鼻と口にマスクを着用することが法で強制されている。

公共交通機関でもマスクの着用が義務付けられているが、ノエル・ギャラガーは先日マンチェスターに鉄道で行った時にマスクを着けなかったことを明かしている。

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