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ザ・プロディジーはキース・フリントの死後初となる音源に取り組むためにスタジオに入っていることが明らかになっている。

キース・フリントはエセックスの自宅で2019年3月4日に亡くなっている。その後の検視では自殺か事故かを示すのに十分な証拠は得られなかったと結論付けられている。

現地時間9月15日にツイッターでザ・プロディジーは2018年発表の通算7作目で、キース・フリントが参加した最後の作品である『ノー・ツーリスツ』以来となる新曲に取り組んでいることを明かしている。

ザ・プロディジーは「今月はスタジオで仕事をしていて、ビートに立ち返っているんだ」とツイートしている。

あるファンはこのツイートに「キース・フリントを追悼する新たなビートとアルバムを楽しみにしているよ」と応じている。

2019年にもザ・プロディジーはキース・フリントの死後、初めてのセッション時の写真を公開している。

プロディジーの公式ツイッターで公開された写真はリアム・ハウレットが機材の調整をしているところを収めたものとなっている。「スタジオに戻って、音を作っているところだよ」とキャプションには添えられ、次のように続いている。「プロディジーの新曲が始まるよ。#ザ・プロディジー #ビートのために生きている #俺たちは永遠 #ロックを止めることはできない」

キーボーディストのリロイ・ソーンヒルはキース・フリントの1周忌にメンバーが「集まった」として現在の活動プランについて語っている。「リアム(・ハウレット)が取り組んでいるアルバムを完成させたいと思っているのは知っているよ。どこまで進んでいるのかは知らないけどさ」

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