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イギー・ポップは猿への残酷の実験を止めるためにPETAと協力して“Free”のミュージック・ビデオを公開している。

“Free”は2019年発表のアルバム『フリー』に収録の楽曲で、実験室のケージで猿が耐えている肉体的・心理的苦悩に焦点を当てたミュージック・ビデオが今回公開されている。

映像はアメリカのPETAが国立保健研究機構を調査して撮影されたもので、偽のヘビや蜘蛛を使って猿を脅して、脳にトラウマ的な損傷を与える様子などが撮影されている。

「これらの猿の目には痛みと恐怖が浮かんでいるのが誰しもに見て取れる」とイギー・ポップは語っている。「誰もこんな風に苦しむ必要なんてないんだ」

2017年にもイギー・ポップはニック・ケイヴの“Breathless”を使ったPETAの広告に出演している。他にもポール・マッカートニー、ブラック・キーズ、シーアらがPETAに楽曲を提供している。

イギー・ポップは今年フロリダ州で大型の猫科動物を保護する署名運動について署名している。この署名運動はフロリダ州上院議員のマルコ・ルビオとリック・スコットにビッグ・キャット・パブリック・セイフティ・アクトに協力するよう求めるものとなっている。ビッグ・キャット・パブリック・セイフティ・アクトはトラやライオンといった猫科動物の個人的所有、公共の場での直接的接触、危険行為を禁じようとしている。

先日、イギー・ポップの飼っているオウムのビギー・ポップはオーストラリアのバイロン・ベイ・ワイルドライフ・ホスピタルの創設賛同者となることが明らかになっている。

「私は鳥で、実際に野生の動物で、オーストラリアにはコカトゥーの従兄弟がいます。30億を超える野生動物を殺すことになった壊滅的な山火事で1億8000万羽の鳥が亡くなったと聞いて心を痛めています」とビギー・ポップは声明で述べている。

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