マシュメロとデミ・ロヴァートは9月10日が世界自殺予防デーだったことを受けて新曲“OK Not To Be OK”をリリースしている。
この曲は非営利団体のホープ・フォー・ザ・デイと協力してリリースされたもので、自殺防止やメンタル・ヘルスについての教育に対する認知向上を目的としている。
グレゴリー・“アルジー”・ハイン、ジェイムス・ガッチ、ジェイムス・ニコラス・ベイリーによって書かれたプレス・リリースによれば、「自信を喪失した感情から解放され、私たちはみんな人間だということを受け止めて問題ないんだということをそっと思い出させてくれる」曲だとされている。
ハンナ・ラックス・デイヴィスが監督を務めたミュージック・ビデオは90年代の自分たちの子供部屋に戻って、若くて不安定だった自身と対峙するものとなっている。
プレス・リリースによれば、マシュメロとデミ・ロヴァートはホープ・フォー・ザ・デイと協力してそれぞれのプラットフォームを使って「他人を励まし、最も必要とする人にリソースを提供する手助けをする」という。
ホープ・フォー・ザ・デイの創設者であるジョニー・バウチャーは次のように述べている。「自殺予防デーの日にメンタル・ヘルスの汚名をなくすためのプロジェクトでデミ・ロヴァートとマシュメロと協力できたことに興奮しています」
「自殺防止やメンタル・ヘルスについての教育においてホープ・フォー・ザ・デイの取り組みは他の人々とコラボレーションすることで広がり、世界でも最大級のアーティスト2組がみんなに『OKじゃなくても問題ない』と思い出させてくれる曲をリリースする以上のことがあるでしょうか?」
デミ・ロヴァートは2017年に放送されたドキュメンタリー『シンプリー・コンプリケイテッド』で不安や摂食障害について言及していた。
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