GETTY

Photo: GETTY

グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはレックレス・エリックの“Whole Wide World”のカヴァー音源を公開している。

これはアマゾン・オリジナルのカヴァー・シリーズで公開されたもので、ジェイムス・ベイはザ・シュレルズをカヴァーし、パフューム・ジーニアスはマジー・スターをカヴァーしている。

ビリー・ジョー・アームストロングは1977年発表のレックレス・エリックの“Whole Wide World”をモダンパンク風にカヴァーしている。

レックレス・エリックはカヴァーについて次のように反応している。「これは大好きだよ。最もパンク・ロックなバージョンだね」

ビリー・ジョー・アームストロングは今年たくさんのカヴァーを公開してきている。ビリー・ジョー・アームストロングは新型コロナウイルスのパンデミックを使って、「ノー・ファン・マンデーズ」と題して数々のカヴァーをリリースしている。

「みんな隔離を続けているなかで、自分の人生の大きな部分を占めるものを振り返ったんだ」と彼は3月にカヴァーの公開を開始している。「家族や友人、そしてもちろん音楽についてね。隔離して今を過ごさなきゃいけないということは、僕らはみんなで孤独になることだと思ったんだ」

数ヶ月にわたってビリー・ジョー・アームストロングはジョニー・サンダース、ザ・バングルズ、キム・ワイルド、ジ・イコールズといったアーティストの楽曲をカヴァーしている。

先日、ビリー・ジョー・アームストロングはアメリカ大統領選挙でジョー・バイデン候補を支持していることを明かし、ドナルド・トランプ大統領が二期目を務めることになれば「民主主義が危機に瀕することになる」と語っている。

「心から大統領にジョー・バイデン、副大統領にカマラ・ハリスを支持するよ。疑いの気持ちは一つもない。ジョー・バイデン/カマラ・ハリスに夢中なんだ。トランプは去らなければならないんだよ」

「アメリカはさらに4年間のトランプ政権を許すわけにはいかないんだ。僕らの民主主義が危機に瀕することになるんだ。全員に医療がなければいけない。正義がなければいけない。平和がなければいけない。警察改革がなければいけない」

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ