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ザ・ローリング・ストーンズは未発表曲“Scarlet”がレコーディングされた場所について複数の説が持ち上がっている。

1973年発表の『山羊の頭のスープ』の再発盤に収録された未発表曲である“Scarlet”は先月公開された楽曲で、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとレコーディングした楽曲となっている。

“Scarlet”はウォー・オン・ドラッグスによるリミックスとザ・キラーズとジャック・ル・コントによるリミックスが公開されており、ドラマ『ノーマル・ピープル』で知られるポール・メスカルが出演したミュージック・ビデオも公開されている。

今回、ミック・ジャガーとジミー・ペイジは“Scarlet”をレコーディングした場所で食い違っていることが明らかになっている。ミック・ジャガーはロンドンのオリンピック・スタジオでレコーディングしたと語っているが、ジミー・ペイジはロニー・ウッドの自宅の地下室でレコーディングしたと述べている。

「この間、ジミー・ペイジと話をしたんだけどさ」とミック・ジャガーは米『ローリング・ストーン』誌に語っている。「『確かオリンピック・スタジオでやったんだよね』と自分が言ったら、『いやいや、よく覚えているんだけど、ロニー・ウッドの地下室でやったんだよ』と彼が言ってきてね。それで僕は言ったんだ。『でも、なら変だな。ロニーが参加していないのはなぜだい?』ってね。だって、ロニーはシャイのギタリストやベーシストじゃないからね。でも、彼はこう言ったんだ。『いや、あれは間違いなくロニー・ウッドの地下室だったよ』ってね。彼はよく覚えているんだ。自分とキースとジミーでやったんだ」

キース・リチャーズは“Scarlet”のレコーディングについて次のように振り返っている。

「俺の記憶だと、俺たちはツェッペリンのセッションの終わりに入っていったんだ。彼らはちょうど帰るところで、俺たちの予約は彼らの次だった。でもジミーは、そのまま残っていたんだ。俺たちはこの曲をレコーディングしようとしたのではなくて、デモのような感じでプレイした。雰囲気をつかむためにね。でも結構うまくいって、まあ、こういうラインアップだったので、じゃあ使おうと思った」

『山羊の頭のスープ』の再発盤には10曲の未発表トラックが収録され、73年のライヴ作品『ブリュッセル・アフェア』も収録されている。

ザ・ローリング・ストーンズは4月に8年ぶりとなる新曲“Living In A Ghost Town”をリリースしている。“Living In A Ghost Town”は新型コロナウイルスによるロックダウンの中でレコーディングされている。

また、ザ・ローリング・ストーンズはドナルド・トランプ大統領に集会で自分たちの楽曲を使うのをやめなければ法的措置を行うと述べている。

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