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テンプルズはショーン・レノンがプロデュースした新曲“Paraphernalia”が公開されている。

“Paraphernalia”は2019年発表のフル・アルバム『ホット・モーション』に続くリリースとなっていて、ショーン・レノンのバンドであるクレイプール・レノン・デリリウムとテンプルズは同じレーベルで、両者は出会うことになったという。

「ずっとこのバンドのファンだったんだ」とショーン・レノンは『ホット・モーション』のレコーディング中に書かれた楽曲について語っている。

「ここ数年で非常に素晴らしいライヴをやっていたのも目にしていたしね。“Paraphernalia”のデモを聴かせてもらって、素晴らしい曲があるなと分かったんだよ」

テンプルズのヴォーカリストにしてギタリストのジェームス・バッグショーはこの曲の意味するところについて次のように語っている。「常に気が散るような時代の中で、穏やかな感覚というものを必死に見つけようとしたんだ。“Paraphernalia”はデジタル世界での“リアル”な繋がりの深みに疑問を投げかけているんだ」

新曲“Paraphernalia”はこちらから。

テンプルズは今年4月に来日公演を行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大のために中止となっている。

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