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ビリー・アイリッシュは2028年に開催されるロサンゼルス五輪の公式ロゴの企画に参加している。

ロサンゼルス五輪の公式エンブレムについては同都市と関わりの深いアスリートやクリエイター、地域のリーダーなどがデザインを変更する試みが行われている。

この試みは「LA28」のロゴのうち「A」の部分だけを変更するものとなっていて、ビリー・アイリッシュは傾いたライムグリーンのデザインを採用している。

五輪委員会によって公開された動画の中でビリー・アイリッシュは自身のデザインについて説明している。「フォントは私のロゴで使っているフォントで、8年後も意味のあるものになっているかなんて誰にも分からないわけだけど、過去や未来の自分のために作ったわけではなくて、今の自分のために作ったの。8年後、自分の人生がどうなっているかは分からないけど、未来を楽しみにしているわ」

ビリー・アイリッシュは生まれ育ったロサンゼルスについては次のように語っている。「戻ってくる度に自分自身に戻れるように感じるの。本当の自分と自分のルーツにね」

「ロサンゼルスはいろんな意味で刺激的だわ。ロサンゼルスでまず好きなのはそこよね。多様性があって、一つのタイプの人間だけじゃない。オリンピックってオリンピックなわけで、それって誰しもってことよね。世界中が一つになるお。今から8年後を楽しみにしているわ」

この企画には女優のリース・ウィザースプーン、YouTuberのリリー・シン、マルチメディア・アーティストのアレックス・イスラエルらが参加している。

ビリー・アイリッシュは先日NPRの名物企画「タイニー・デスク・コンサート」の映像が公開されている。

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