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マドンナはインスタグラムで『オザークへようこそ』といった出演作で知られる女優のジュリア・ガーナーをフォローしたことを受けて、マドンナの伝記映画でジュリア・ガーナーがマドンナを演じるのではないかという噂が持ち上がっている。

先日、マドンナはアカデミー賞受賞脚本家のディアブロ・コーディと脚本に取り組んでいることが明らかになっていた。

伝記映画については正式な発表はされていないものの、マドンナは短い動画を投稿した際にキャプションに次のように記している。「複数の怪我を抱えて家に閉じこもっている中で何をしている? ディアブロ・コーディと……についての脚本を書いているの」

ディアブロ・コーディは『JUNO/ジュノ』、『ジェニファーズ・ボディ』、『ヤング≒アダルト』の脚本を手掛けている他、アラニス・モリセット『ジャグド・リトル・ピル』のミュージカルの脚本も手掛けている。

今回、マドンナと長年のマネージャーであるガイ・オセアリーがインスタグラムでジュリア・ガーナーをフォローしたことがファンによって目撃されている。

『ウォールフラワー』、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』、『ジ・アシスタント』といった出演作のあるジュリア・ガーナーは若い頃のマドンナにそっくりの容姿を有しており、伝記映画でマドンナを演じるのではないかという噂が持ち上がっている。

マドンナについては2017年にも『ブロンド・アンビション』という伝記映画が制作される件について反応を示している。

若手のエリス・ホランダーが書いたこの脚本はまだプロデューサーのついていないハリウッドの脚本の年間ランキングで2016年のトップに立っていた。脚本はユニバーサル・ピクチャーズが権利を手にしている。

しかし、マドンナはツイッターでこの脚本に言及して、許可を出さないことを示唆していた。「私が考えていることや、私が見てきたものなんて誰にも分かるはずがないのよ。私だけが私の物語を語ることができる。私以外に私の物語を語ろうとする人はただの間抜けなペテン師に過ぎないわ。まともに仕事もしないで、すぐに手っ取り早い喜びを求めてる。この社会特有の病気ね」

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