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メタリカのラーズ・ウルリッヒはルー・リードが2013年に亡くなる前は更なるコラボレーション・アルバムを検討していたと明かしている。

メタリカとルー・リードはファンの間でも評価の分かれるコラボレーション・アルバム『ルル』をリリースしている。

世間からの反応にもかかわらず、ドラマーのラーズ・ウルリッヒはルー・リードと更なる音源をレコーディングすることを検討していたことを明かしている。

『NME』によるインタヴューでラーズ・ウルリッヒは次のように語っている。「いいかい、ルー・リードとはいつだって一緒にやりたいと思っていたよ。それは彼も知っていたよ」

「彼にはずっとアイディアがあって、2009年にロックの殿堂で一緒に演奏した時に彼の中でヴィジョンを形にする完璧なバンドだと気づいてくれたんだ。それで、もっとやってみようと話すことになったんだ。だから、非常に繋がりを感じていて、早すぎる突然の死まで連絡を取り合っていたんだ。あの人のためなら何でもやるよ」

ラーズ・ウルリッヒはアルバムの制作中にルー・リードと喧嘩になりそうになったことについて語っている。

「ルー・リードは非常に情熱的で、自分のやっていることを信じている人だからね。あの世代の人々は若い頃に音楽業界にあらゆるひどいことをされてきたからね」と彼は語っている。

「だから、防御本能があって、挑まれると最初の反応は喧嘩をしようとするんだ。滅多にないd期ごとだけどさ。僕らは本当に素晴らしい夏を過ごして、心からルーのことを好きになって、作っている時はそういうことは何もなかったんだけど、続くプロモーションで演奏することになったんだけど、ほんの少しだけ変えたら、駐車場でペースを落とすよう言われたんだ」

「僕らはやり方が違っていて、メタリカは熟慮するのが好きで、過剰に考えて、過剰に分析するのが好きなんだ。それに対してルー・リードはすべての決定を直感的にするんだ。僕らは憧れていたんだけど、同時に『え? どう考えているの?』というところもあってね。そうすると、彼は『表へ出ろ。喧嘩だ』ってなるんだ。もちろん、やったことはないけどね」

先日、メタリカはルー・リードとのコラボレーション作『ルル』についてまったく後悔はないと語っている。

2011年発表のアルバム『ルル』についてかつてルー・リードはメタリカのファンからあまりに人気がなく、銃撃してやるって脅迫されたと語っていたが、メタリカはルー・リードと仕事をしたことは価値ある体験で、ラーズ・ウルリッヒは「何も変えないだろう」と語っている。

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