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ザ・1975やウルフ・アリスらが所属するレーベルのダーティ・ヒットはオーストラリアに事務所を開設することを発表している。

シドニーに開設される事務所はソニー・ミュージック・エンタテインメントからダーティ・ヒットに移ったレイチェル・ジョーンズ・ウィリアムズが率いるとのことで、アジア太平洋地域のレーベル活動を管轄することになる。

新型コロナウイルスのパンデミックが起こる中で事務所を開設することについてレイチェル・ジョーンズ・ウィリアムズは米『ビルボード』誌に次のように語っている。「まさに今は奇妙な時代で、通常の世界だったら、ビーバドゥービーがデビュー・アルバムのツアーを行い、今頃はザ・1975がアリーナ・ツアーで戻ってくる予定でした」

「他の音楽業界の人々と同様に、時代に適応するのに最善を尽くし、クリエイティヴな方法を見つけて、必ずやオーストラリアの観客とのコネクションをアーティストがいなくても築き続けていければと思います」

現在の自粛期間を「将来のための戦略を練る」ことに使いたいとして、レイチェル・ジョーンズ・ウィリアムズは次のように続けている。「地元のアーティストと仕事をするのに加え、アメリカやUKで最近契約したアーティストの地元での展開を作っていくことに注力したいと思います」

ダーティ・ヒット・オーストラリアはインスルーヴス・ミュージック・グループと独占の世界契約を結んだことが発表されていた。

既にダーティ・ヒット・USAも開設されているが、創業者のジェイミー・オーボーンは「レーベルの世界的拡大は自然な次のステップ」と述べている。

「レーベルの信条として常に世界各地で独自のアイデンティティを持って多様で文化的に重要なアーティストのロースターを拡大させ、楽しい先進的なチームを作っていきたいと思います」

ビーバドゥービーは先日デビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』の詳細を発表している。

今年2月にNMEレーダー賞を受賞しているビーバドゥービーはデビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』を10月16日にリリースすることが決定しており、アルバムには12曲が収録される。

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