ガール・イン・レッドは来たるデビュー・アルバムから最初の楽曲となる“Rue”が公開されている。
本名をマリー・ウルヴンというノルウェー出身のガール・イン・レッドは4月にリリースした“Midnight Love”で「新しいフェーズが始まった」と述べており、デビュー・アルバムはこれまでのリリースに較べて「成熟したものになる」としていた。
ガール・イン・レッドはデビュー・アルバムから最初の楽曲となる“Rue”を現地時間8月26日に公開している。アルバムの詳細は現時点では発表されていない。
“Rue”のミュージック・ビデオはこちらから。
「この曲は私のメンタル・ヘルスに影響を与えた愛する人々に向けて書いた」とマリー・ウルヴンは語っている。「そういう人たちにとってよりよくするために最善を尽くそうと思っている。人生を通してずっとそうした人たちの存在に感謝していくことになるわ」
“Rue”はニューヨークのタイムズ・スクウェアにあるギター・センターでアコースティック・ギターを試奏しようとした時にコード進行を閃いたという。そして、HBOのドラマ『ユーフォリア』の主人公のルー・ベネットに自身を重ね合わせて曲を形にしていったとされている。
ガール・イン・レッドは4月に『NME』に対してデビュー・アルバムについて次のように語っている。「アルバムはまだ仕上げているところで、間違いなく最高のものを入れたいと思っている。現在進行系で自分に近いものにしたいの。たくさんのバンガーが候補となっているわ」
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