アイアン・メイデンはデビュー・アルバム『鋼鉄の処女』の40周年を記念して再発されることが決定している。
再発盤はピクチャー・ディスクのアナログ盤で、2020年のナショナル・アルバム・デーである10月10日にリリースされる。
1980年4月にリリースされた『鋼鉄の処女』はポール・ディアノがヴォーカルを務めており、“Phantom Of The Opera”、“Running Free”、“Iron Maiden”といった名曲が収録されている。リリース時に全英アルバム・チャートで4位を記録している。
「『鋼鉄の処女』は40年、16枚のスタジオ・アルバム、9000万枚のセールス、全世界2000回以上に及ぶコンサートを経て、世界でも最も評価を受ける最大のメタル・バンドになった旅をイースト・ロンドンで始めたところが描かれています」
再発の詳細はこちらから。
https://www.ironmaiden.com/news/article/national-album-day
アイアン・メイデンのドラマーであるニコ・マクブレインは今年1月にバンドとしてニュー・アルバムに取り組んでいることを示唆しており、ブルース・ディッキンソンはファンに向けてのイベントでバンドが「引退することは絶対にない」と語っている。
アイアン・メイデンは現時点での最新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』を2015年にリリースしており、初週6万枚を超えるセールスで全英アルバム・チャートの1位を獲得している。
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