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ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズのギタリストであるウォルター・ルーが亡くなった。享年71歳だった。

ロサンゼルスにあるクラブのスターウッドが訃報を発表しており、ウォルター・ルーはガンに関連した合併症で亡くなったという。

「我々の親愛なる友人であるウォルター・ルー(1949年4月22日 – 2020年8月22日)が亡くなりました」とスターウッドは述べている。「ウォルター・ルーは2020年7月に肝臓ガンと肺ガンと診断されており、それらが急速に広がり、ガンに関連した合併症で家族に囲まれながら病院で穏やかに71歳で亡くなりました」

スターウッドは次のように続けている。「彼は誰からも非常に愛され、音楽の世界への貢献で尊敬されていました。彼は深く惜しまれることになるでしょう。御家族、友人、ファンに心からのお悔やみを申し上げます。安らかに眠ってください」

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ニューヨーク・ドールズのジョニー・サンダースとジェリー・ノーランによって1975年に結成されたジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズはパンク・ロックの第一波の先駆者となっている。ウォルター・ルーはジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズのオリジナル・メンバーの1人で、1977年発表の唯一のアルバム『L.A.M.F.』に参加している。アルバムのリリース後、まもなくウォルター・ルーは脱退している。

ウォルター・ルーはジョニー・サンダースが1991年亡くなり、ドラマーのジェリー・ノーランが1992年に亡くなるまで何度かハートブレイカーズと再結成している。なお、ベーシストのビリー・ラスは2014年に亡くなっている。

ハートブレイカーズ以降、ウォルター・ルーは株式仲買人となったが、音楽も続けている。ラモーンズのアルバム『サブタレイニアン・ジャングル』と『トゥー・タフ・トゥ・ダイ』に参加したほか、ザ・ブレスドとシングルも発表しており、ザ・ハリケーンズ、ザ・ヒーローズ、ザ・ウォルドズといったバンドを結成している。ザ・ウォルドズは1995年にデビュー・アルバム『レント・パーティー』をリリースしている。

今年、ウォルター・ルーは回想録『トゥ・ヘル・アンド・バック:マイ・ライフ・イン・ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ、イン・ザ・ワーズ・オブ・ザ・ラスト・マン・スタンディング』を刊行している。

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