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オジー・オズボーンはドナルド・トランプ大統領の新型コロナウイルスへの対応を批判して、「バカかのように演じている」と語っている。

米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでオジー・オズボーンは2016年にドナルド・トランプ大統領がなぜ大統領選挙に出馬にしたのか疑問を呈し、引き続く新型コロナウイルスのパンデミックへの対応を批判している。

「自分が大統領選挙に出馬するなら、政治について少しでも調べようとすると思うんだ」とオジー・オズボーンは語っている。「というのも、今あそこにいる奴はあんまり政治について分かってないんだ。知っているとは思えないんだ」

「誰もが心臓外科医になって、メスを握れるのではないわけでね。自分がすることを分かってなきゃいけないんだ」

ドナルド・トランプ大統領の新型コロナウイルスへの対応についてオジー・オズボーンは次のように語っている。「人生でこんなことはあったことないよ。どんどん悪くなっていて、よくなってないんだ。あの男はバカかのように演じているんだ。政治についてあんまり話したくないんだけど、あの男については思っていることを話さなきゃならないんだよ。希望はそんなに残されてないんだ。秘策があって僕らを驚かせてくれるんだったらいいんだけどね。そうであればと思うけどさ」

同じインタヴューでオジー・オズボーンはシャロン・オズボーンの関係を描いた伝記映画が制作されていることを認めている。

「自分が理解していることはシャロンと自分の恋愛を描いたものになるということだよ」とオジー・オズボーンは語っている。「出会って、恋に落ちて、結婚するというね。彼女は俺のもう半分なんだ。彼女は俺と一緒に成長して、俺も彼女と成長したんだ」

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