ブライト・アイズのコナー・オバーストはザ・1975に賛辞を寄せて「ジャンルレス」なサウンドに「混乱するけど好きなんだ」と語っている。
ブライト・アイズのコナー・オバーストはほぼ10年ぶりとなるニュー・アルバム『ダウン・イン・ザ・ウィーズ、ホウェア・ザ・ワールド・ワンス・ワズ』のリリースを前に『NME』のインタヴューを受けている。
ザ・1975がブライト・アイズから影響を受けていることについて尋ねられると、コナー・オバーストはマット・ヒーリーと最近会ったと語っており、「本当にクールだよね」と述べている。
「あんまり自分たちとは共通点があるとは思わないんだけど、ザ・1975を好きなのは彼らって驚くほどジャンルレスなことでさ」とコナー・オバーストは語っている。「ラジオ向けのポップ・ソングもあれば、他の曲はパンク・ロックみたいなサウンドでさ。混乱するけど好きなんだ」
「喜んでいろんなバンドを一つにしているよね」と彼は続けている。「そこは自分たちとも共通するよね」
多くのミレニアル世代のミュージシャンがブライト・アイズから影響を受けている理由についてコナー・オバーストは次のように答えている。「彼らが僕らの音楽にどんなものを見ているかを言うことはできないけどさ」
先日、コナー・オバーストはマット・ヒーリーのポッドキャスト『イン・カンバセーション』に出演して、ブライト・アイズの新作が喪失をテーマとしていることについて語っている。
「喪失というのは新曲の非常に大きなテーマなんだ」と彼は語っている。「長年の中で友人や人々を失ってきたけど、2人の兄弟がいて、そのうちの1人を失ったことは人生を変える出来事だった。自分の人生の土台となってきたものが消えてしまったんだ。そこから立ち直って前に進むことは難しいことだった」
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