フー・ファイターズのデイヴ・グロールは映画『ビル&テッド:フェイス・ザ・ミュージック(原題)』にカメオ出演していると報じられている。
同作はキアヌ・リーブスがセオドア・“テッド”・ローガンを、アレックス・ウィンターがビル・プレストンを演じるシリーズで、これまでに1989年公開の『ビルとテッドの大冒険』と1991年公開の『ビルとテッドの地獄旅行』が制作されている。
米『ローリング・ストーン』誌はタイム・トラベルものとして知られるこのシリーズにデイヴ・グロールもわずかに出演していると報じられている。
彼の名前はインターネット・ムーヴィー・データベースにも記されており、本人役で出演するとされている。
キッド・カディとアーケイド・ファイアのウィン・バトラーも同作には出演するとのことで、ウィン・バトラーはフューチャー・カウンシルの空中浮遊するメンバーを演じる。
本作の制作は2013年から始まっており、2018年に正式に発表されている。今年6月に第1弾トレイラー映像が公開されている。
『ビル&テッド:フェイス・ザ・ミュージック』はUKで9月23日に公開される予定となっており、新型コロナウイルスのため劇場公開される数少ない地域の一つとなっている。
『ビル&テッド:フェイス・ザ・ミュージック』のオリジナル・サウンドトラックは8月28日にリリースされ、先日公開されたウィーザーの新曲“Beginning Of The End (Wyld Stallyns Edit)”も収録される。
“Beginning Of The End (Wyld Stallyns Edit)”の音源はこちらから。
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