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バラク・オバマ元大統領はビヨンセ、フランク・オーシャン、プリンセス・ノキア、モーゼス・サムニーの楽曲が収録された2020年のサマー・プレイリストが公開されている。

バラク・オバマ元大統領はツイッターでプレイリストを公開したが、ビリー・アイリッシュといった今年の民主党全国大会に出演するアーティストもプレイリストには含まれている。

「ここ数ヶ月にわたって私は家族と音楽を聴くことにたくさんの時間を使ってきました。私のこの夏のお気に入りの楽曲たちを公開したいと思います」と彼はツイートしている。

プレイリストにはリオン・ブリッジズとクルアンビンのコラボレーションEPより“Texas Sun”、ビリー・アイリッシュの“My Future”、ブリンセス・ノキアの“Gemini”、モーゼス・サムニーの“Rank & File”、フランク・オーシャンの“Cayendo”といった楽曲が選ばれている。

昔の曲も選ばれていて、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの“Could You Be Loved”、スティーヴィー・ワンダーの“Do I Do”、ビリー・ホリデイの“‘I’ll Be Seeing You”、ボニー・レイットの“Nick Of Time”なども入っている。

2019年のプレイリストに入っていたアーティストで再び選ばれているアーティストもいて、リアーナとドレイクのコラボレーションとしては今年は“Work”が、マギー・ロジャースは“Love You For A Long Time”がアンダーソン・パークは“‘Lockdown”が、ビヨンセはミーガン・ジー・スタリオンとの“Savage Remix”とメジャー・レイザーとシャッタ・ワレを迎えた“Already”の2曲が選ばれている。

昨年6月、バラク・オバマ元大統領と妻のミシェル・オバマはスポティファイとハイアー・グラウンド・プロダクションズ名義でポッドキャストの独占契約を結んでいる。

約1年後となる今年7月、ミシェル・オバマ・ポッドキャストの第1弾が公開されており、ポッドキャストを作るのに影響を受けた楽曲をまとめたプレイリストも公開されている。

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