メタリカはルー・リードとのコラボレーション作『ルル』についてまったく後悔はないと語っている。
メタリカは衛星ラジオ局「シリウスXM」のハワード・スターンの番組に出演し、“Wherever I May Roam”、“The Unforgiven”、“All Within My Hands”を披露している。
2011年発表のアルバム『ルル』についてかつてルー・リードはメタリカのファンからあまりに人気がなく、銃撃してやるって脅迫されたと語っていたが、メタリカはルー・リードと仕事をしたことは価値ある体験で、ラーズ・ウルリッヒは「何も変えないだろう」と語っている。
同じインタヴューでメタリカは2017年のグラミー賞授賞式でのレディー・ガガとのパフォーマンスを振り返って、レディー・ガガについて「ものすごくクリエイティヴで恐れを知らないアーティスト」だったと賛辞を寄せている。
「アーティストとして彼女のことは尊敬しているんだ」とジェイムズ・ヘットフィールドは語っている。「俺たちが着く2時間前に彼女は入って、自身の動きに取り組んだり、考えたりしていたんだよね。彼女はものすごくクリエイティヴで恐れを知らないアーティストだよ」
ドラマーのラーズ・ウルリッヒは次のように語っている。「レディー・ガガは特にメタルが好きなんだよね。ファースト・アルバム『キル・エム・オール』のマニアックな曲だけど、“Metal Militia”が昔は彼女のお気に入りの曲なんだと言ってくれたんだ」
メタリカは「アンコール・ドライヴイン・ナイツ」と題した公演で新たなライヴ映像が8月29日に上映されることが決定している。
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