レッド・ツェッペリンは“Stairway To Heaven”の著作権を巡る裁判が再び行われる可能性があることが明らかになっている。
スピリットのギタリストであるランディ・カリフォルニアの代理人であるマイケル・スキッドモアは2014年にレッド・ツェッペリンに対して裁判を起こしている。
マイケル・スキッドモアは1971年発表の“Stairway To Heaven”がスピリットが1968年に発表した“Taurus”の著作権を侵害していると主張している。
しかし、2016年7月に判事はレッド・ツェッペリンの主張を認めている。2018年9月に再審が行われており、今年3月にレッド・ツェッペリンは再び勝訴している。
今回、マイケル・スキッドモアはロウ360を通して先日の判決を見直すようアメリカ最高裁に求めている。
マイケル・スキッドモアは“Stairway To Heaven”と“Taurus”が類似したコード進行をしており、スピリットとツアーをした後にレッド・ツェッペリンは“Stairway To Heaven”を書いたと主張している。
先日、レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジはツアーを行うためにバンドが再結成することは「ほぼないだろう」と語っている。
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