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デヴィッド・ボウイは1975年発表の『ヤング・アメリカンズ』が45周年を記念してアナログ盤で再発されることが発表されている。

9月18日に再発される『ヤング・アメリカンズ』はデヴィッド・ボウイが「プラスティック・ソウル」と評していたことで知られ、「ブリック・アンド・モルタル」式のゴールドのアナログ盤でプレスされる。

1975年3月7日にリリースされた『ヤング・アメリカンズ』は長年のコラボレーターであるトニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎えてフィラデルフィアでレコーディングされ、ジョン・レノンポール・マッカートニー、ルーサー・ヴァンドロス、カルロス・アロマーらが参加している。

ブラック・ミュージックの影響を色濃く取り入れた『ヤング・アメリカンズ』は全英アルバム・チャートで2位を記録し、イギリスとアメリカで共にゴールド・ディスクを獲得している。

デヴィッド・ボウイは様々なアーカイヴ音源がリリースされており、本日8月14日には1999年10月14日にパリのエリゼ・モンマルトル劇場で収録された『サムシング・イン・ジ・エアー(ライヴ・パリ 99)』がデジタルでリリースされている。

このコンサートに先立ってデヴィッド・ボウイはフランス文化省からアーティストに最高の栄誉である芸術文化勲章をを授与されている。

デヴィッド・ボウイは5月に1997年に行われた『アースリング』ツアーのライヴ音源『LIVEANDWELL.COM』が配信されている。『LIVEANDWELL.COM』は90年代後半にデヴィッド・ボウイが立ち上げたインターネットのプロバイダ兼ファンサイト、BowieNetの会員向けのみに数量限定で2000年に発表された10曲入りのライヴ・アルバムとなっている。

また、デヴィッド・ボウイは7月に未発表ライヴ・アルバム『ウーヴレ・ル・シアン(ライヴ・ダラス ‘95)』がストリーミング限定作品として配信されている。

このライヴ音源は、アウトサイド・ツアーから、1995年10月13日にダラスにあるスタープレックス・アンフィシアターにて行われたライヴの模様を収録したものとなっている。

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