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カニエ・ウェストは民主党候補のジョー・バイデンの票を奪うためにアメリカ大統領選挙に出馬したという説を肯定しているように見られると報じられている。

先日、カニエ・ウェストについては共和党員が候補者名簿にカニエ・ウェストを載せる選挙活動を手伝っていることが報じられており、これはジョー・バイデンの票を奪う可能性があるとされていた。

『フォーブス』誌の新たなインタヴューでこうした説について訊かれたカニエ・ウェストはアメリカ大統領選挙に「出馬」したというよりも「歩いている」と語っている。「勝利に向かってね」

カニエ・ウェストは270人の選挙人に相当する州で候補者名簿に載らなければ、アメリカ大統領選挙に勝てず、妨害のための候補者になるのではないかと訊かれて、次のように応じている。「君と議論するつもりはないよ。神が王なんだ」

先日、ドナルド・トランプ大統領の再選活動に関わりのある弁護士のレイン・ルーランはカニエ・ウェストが候補者名簿に載るのに必要な署名を提供したと報じられている。

また、コロラド州を拠点とする共和党員のレイチェル・ジョージも同州でのカニエ・ウェストの選挙活動を手伝っているという。

『ヴァイス』誌が入手した他の共和党員へのメールで彼女は次のように述べている。「これまでで最も思いつきの動きなんだけど、コロラド州でカニエ・ウェストを候補者名簿に載せるのを手助けしてくれない? 冗談ではないわ。笑えるのは分かっているけどね」

ドナルド・トランプ大統領は11月のアメリカ大統領選挙で鍵となる州の候補者名簿にカニエ・ウェストの名前を掲載するために手助けをしたという主張を否定しているが、「彼のことは好きだ」と語っている。

『フォーブス』誌のインタヴューでカニエ・ウェストはトランプ政権の人物と連絡を取っていることを明かしており、教育長官のベッツィ・デヴォスと新型コロナウイルス後の教育カリキュラムについて話し合うことを考えていると述べている。

カニエ・ウェストはドナルド・トランプ大統領との近い関係で知られており、2016年のアメリカ大統領選挙に勝利してすぐに面会しており、2018年10月にはホワイト・ハウスを訪問している。

カニエ・ウェストの選挙活動についてはイリノイ州の職員がカニエ・ウェストの署名の有効性を調査する計画を発表したことで疑問視されている。

カニエ・ウェストは7月4日の独立記念日にアメリカ大統領選挙に出馬することを発表したが、その時点で複数の州で候補者名簿に掲載される締切を過ぎていた。

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