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グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングは名声とソーシャル・メディアについて自身の見解を語っている。

ビリー・ジョー・アームストロングはファン以外の人間に写真を撮られたりする名声について居心地が悪いことを認めている。

彼は『ケラング!』誌に次のように語っている。「時にはいいこともあるよ。ファンやクールな人々とコミュニケーションをとれたり、音楽による恩恵を受けて、そうした繋がりができたりする時はね」

「でも、ソーシャル・メディアのひどさや今は誰もがカメラをポケットに持っていたことで居心地が悪くなってしまったと思うんだよね。ファンじゃないのに仲のいいように見られたい人たちがたくさんいるんだ。土産品みたいに自分のことをポケットに収めたいと思う人たちがいるんだよ。それで少しイライラしてしまうことがあるんだ」

ビリー・ジョー・アームストロングは次のように続けている。「人と写真を撮るのが好きじゃないんだ。ファンとは問題ないよ。純粋なファンにはいつもそう言っている。イライラしている時に自分のエゴで写真を収めようとする人がいるんだよね。そこは居心地の悪い部分だね。そういうよくない状況の時はね。よくあることだけど、ちょっと対処しなきゃならないんだ」

彼はまた人生を通して抱えてきたメンタル・ヘルスの問題についても語っている。

「20歳の時にはミッドライフ・クライシスが始まった感じなんだ。こんなにも長く生きるとは思ってなかったからね。常に頭にある感じなんだよ。PTSDを抱えている人とか、ノイローゼとかパラノイアとか両極性障害とか、みんなそういうものを脳に抱えているわけでね。パーソナリティ障害があるんだよ」とビリー・ジョー・アームストロングは語っている。

「自分にとってパンク・ロックのシーンはそうしたパーソナリティ障害を抱えた人々が集まったシーンなんだ。それは後々になるまで分かってなかったんだけどね。パンクやハード・ロックにのめり込むことで癒やされるんだ。トラブルを抱えた人にとっての解毒剤なんだよ」

「おそらくグリーン・デイもそういうものじゃないかと思っている。苦悩や絶望についてたくさん歌っているけど、でも、笑える形でそれをやろうとしているんだ。そのほうが共感できるんじゃないかと思う。分からないけどさ。そっちがリアルだよね」

先日、グリーン・デイ、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、ロード、ブロンディ、R.E.M.らは政治集会での許可なき音楽使用を禁じる公開書簡に署名している。

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