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グラストンベリー・フェスティバルの主催者であるマイケル・イーヴィスは来年のフェスティバルが開催されるかについて「不明」だとした上で、実現させるために「最大限の努力をする」と語っている。

今年で50周年を迎えてテイラー・スウィフトポール・マッカートニー、ケンドリック・ラマーがヘッドライナーを務める予定だったグラストンベリー・フェスティバルだが、マイケル・イーヴィスはITVニュースに対してフェスティバルが戻ってくるには2022年まで待たなければいけないかもしれないと語っている。

ソーシャル・ディスタンスの確保の難しさについてマイケル・イーヴィスは次のように語っている。「500人だったら大丈夫だろうね。だけど、自分の仕事は250000人が一緒にいることで、思うに人が多すぎるよね」

「今もなお来年は開催できることを願っているし、開催できるように最大限の努力をするつもりだよ。でも、それは必ず開催されるということを意味するわけじゃない。希望的観測に過ぎない」

フェスティバルの未来について心配しているかと訊かれると、マイケル・イーヴィスはそれに関しては楽観的だと述べている。

「まったく心配してないよ。今後も続いていくことには自信がある。僕が思うに確実だと言えるのはさらに1年後の2022年だよね。心から率直に言うなら、僕らは2年待たなければいけないかもしれない」

「でも、今なお希望を持っているし、必ず来年実現させるために終始働いているし、闘っているよ」

マイケル・イーヴィスはフェスティバルがより強靭な形で戻ってくると革新していると述べている。「こんな形で終わったりしないよ。必ず戻ってくるよ」

「戻ってくるよ、おそらくより強靭な形でね」

6月にマイケル・イーヴィスは接触確認アプリによってフェスティバルは安全な形で来年戻ってくると述べていた。その件でレディング&リーズ・フェスティバルなどを運営するフェスティバル・リパブリックのメルヴィン・ベンとコラボレーションすることについても話し合っていると報じられている。

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