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マイク・シノダは今週アルバム『ドロップド・フレイムス vol.2』をリリースするという。

マイク・シノダは2018年発表のソロ・デビュー・アルバム『ポスト・トラウマティック』に続いて、今月『ドロップド・フレイムス vol.1』を今月リリースしていた。同作は新型コロナウイルスのロックダウンの中でファンへの生配信で作られたアルバムとなっている。

現地時間7月27日にマイク・シノダはトゥイッチに3つのフォルダを写したコンピューターのスクリーンショットを投稿しており、フォルダはそれぞれ「DROPPED FRAMES」「VOLUME 2」「COMING THIS WEEK」という名称となっていた。

マイク・シノダは『フォーブス』誌に「少なくとも3枚の」『ドロップド・フレイムス』のアルバムをリリースする計画があると語っており、「2枚目は完成して、3枚目は制作中」だと述べていた。

『ドロップド・フレイムス vol.1』のリリースの際にマイク・シノダは『NME』にファンの協力を下に作られたアルバムについて「自然発生的」なものだったと語っている。

「音楽と長い時間を過ごしていると、その瞬間に起こっていることと繋がるような感覚があるんだ」と彼は説明している。「今回の作品はサウンド的にもまさに作られたそのタイミングから生まれたんだ。YouTubeでトゥイッチの配信をアーカイヴ公開したことで、振り返って、どこから生まれたのか見ることができたんだよね」

彼は次のように続けている。「ブラック・ライヴス・マターの抗議運動が始まった時にその日に作った曲は厳粛でソウルフルな曲になった。サウンド的にも作られた日を体現するものとなっているんだよ。その曲は今回のアルバムには入っていないんだけどね。だけど、今後出てくるアルバムに収録されるよ」

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