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フリートウッド・マックの結成メンバーであるピーター・グリーンが亡くなった。享年73歳だった。

彼の遺族は弁護士のスワン・タートンを通して訃報を発表している。

「大いなる悲しみと共にこの週末にピーター・グリーンの遺族は彼が亡くなったことを発表します。彼は安らかに眠りにつきました」

ピーター・グリーンは1946年10月29日にロンドンで生まれている。彼は15歳の頃からプロのギタリストとして活動し、ボビー・デニス・アンド・ザ・ドミノーズ、ザ・マスクラッツといったバンドで活動してきた。

1965年にピーター・ビーズ・ルーナーズにいたミック・フリートウッドと出会い、ギタリストのジェレミー・スペンサーと共にピーター・グリーンズ、フリートウッド・マックを結成している。ボブ・ブラニングに代わってジョン・マクヴィーが加入し、1968年2月にセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリースしている。

ピーター・グリーンはフリートウッド・マックでさらに2枚のアルバム、1968年8月発表の『ミスター・ワンダフル』、1969年発表の『ゼン・プレイ・オン』をリリースした後、1970年5月20日のライヴを最後に脱退している。フリートウッド・マック時代に彼は“Albatross”、“Oh Well”、“Man Of The World”、“Green Manalishi”、“Black Magic Woman”といった曲を書いている。

フリートウッド・マック後はソロ活動に取り組み始め、1970年にソロ・デビュー・アルバム『ジ・エンド・オブ・ザ・ゲーム』をリリースしている。そこから13年間の間に1983年発表の『カラーズ』までさらに5枚のアルバムをリリースしている。1984年には新バンド、カトマンドゥで『ア・ケイス・フォー・ザ・ブルーズ』をリリースしたが、翌年には解散している。

90年代後半にはギタリストのナイジェル・ワトソン、ドラマーのコージー・パウエルと共にピーター・グリーン・スプリンター・グループを結成している。彼らは1997年から2004年にかけて9枚のアルバムをリリースしている。5年後にピーター・グリーンはピーター・グリーン・アンド・フレンズ名義でツアー活動を行っていた。

ピーター・グリーンは1998年にロックの殿堂入りを果たしており、2015年には米『ローリング・ストーン』誌による史上最高のギタリスト100人の1人に選ばれている。

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