発売して間もないジャスティン・ビーバーのアルバム『パーパス』が、11月28日付ビルボード+ツイッター・トップ・トラックス・チャート(最もシェアされた楽曲を集計)を独占し、12曲がランクインしている。これはチャートの2014年5月の立ち上げ以来、1週間のランクインとしては最多となる。『パーパス』は11月13日に発売されたが、12月5日付けのビルボード200アルバムチャートでは、初登場1位を獲得すると予想されている。
“Sorry”はジャスティン・ビーバーのトップ・トラックの中でも特に人気が高く、4週にわたり1位を獲得している。アルバムからの3曲―“Love Yourself”、“The Feeling” feat.ホールジー、そして“Children”―がそれぞれ2位、3位、そして5位を獲得している。リード・シングルの“What Do You Mean?”はリリースから16週目にして5位から4位に上昇している。この曲は9月、10月に6週間1位の座についていた。
ジャスティン・ビーバーはその他6曲もチャートに送り込んでいるが(7、9、10、12、13、14位)、これは11月14日に『パーパス』収録曲すべてのミュージック・ビデオが発表されることが影響していると思われる。
最新のビルボード+ツイッター・トップ・トラックス・チャートにランクインしたジャスティン・ビーバーの12曲は以下の通り。
曲名(最新週の順位)
“Sorry,” (4週間1位)
“Love Yourself” (2位)
“The Feeling,” feat.ホールジー (3位)
“What Do You Mean?” (4位)
“Children” (5位)
“Company” (7位)
“No Sense,” feat.トラヴィス・スコット(9位)
“Mark My Words” (10位)
“Life Is Worth Living” (12位)
“No Pressure,” feat.ビッグ・ショーン(13位)
“We Are,” feat. NAS(14位)
“I’ll Show You” (22位)
また、『パーパス』の発売でジャスティン・ビーバーに世界中から注目が集まり、11月9日の週にはジャスティン・ビーバーに関するツイートが2800万件にも上ったことが明らかになっている。オンライン音楽分析サービス「ネクスト・ビッグ・サウンド」によると、この週は65%の上昇を記録したという。ツイッターのリアクションも増えて同じ週に390万件に達し、86%の上昇を見せている。この流れは、ジャスティン・ビーバーを初ランクインから71週目にしてビルボード・アーティスト・100チャートの1位へと押し上げることになった。また、ジャスティン・ビーバーはソーシャル50チャートでも19週連続で1位を維持している。
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