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ケイティ・ペリーは来たるニュー・アルバムのタイトルトラックである“Smile”のパフォーマンス・ビデオが公開されている。

ビデオは道化師に扮したケイティ・ペリーが小さくなった姿が描かれるものとなっている。

先週のリリース時にこの曲についてケイティ・ペリーは「人生でも最も暗い時期の一つ」に書いたと説明している。

「この曲は人生でも最も暗い時期の一つ、笑顔を失っている時に書いた」と彼女は述べている。「アルバム全体が光への旅路となっていて、再生していくこと、希望、愛の物語となっているのよ」

“Smile”のパフォーマンス・ビデオはこちらから。

アルバム『スマイル』は8月14日にリリースされる。アルバムにはこれまでリリースされてきた“Never Really Over”、“Harleys In Hawaii”、“Daisies”といったシングルが収録される。

この1年でケイティ・ペリーは“Small Talk”や“Never Worn White”といった独立したシングルもリリースしている。

『スマイル』は2017年発表の『ウィットネス』以来のアルバムとなる。ケイティ・ペリーは新型コロナウイルスの中でも今年アルバムをリリースすることを約束していた。

「カリフォルニア州では物事をするにもたくさんのルールなんかがあるでしょ。通常の生活に戻るだけことがなく、外出制限であろうとなかろうと、今年アルバムを出すわ。自宅でもダンスをしたかったら、新型コロナウイルスにはダンスを止めさせないわ」

先日、ケイティ・ペリーはカニエ・ウェストのアメリカ大統領選挙出馬について政治経験のなさが障害になるのではないかと述べている。

「思うに、そうね、これまでを振り返って私たちが学んだことは大統領の職に最も適しているのは経験がある人ということよね」と彼女は語っている。

「その分野のプロということよ。これまで見てきて経験から学んだことはプロじゃない人がその地位に就くと、ちょっと荒れるということよね」

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