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マルーン5のベーシストであるマイケル・“ミッキー”・マデンは6月にドメスティック・ヴァイオレンスで逮捕されたことを受けてバンドを離れることが明らかになっている。

「自分には今、解決するために取り組まなければならないことがあります。なので、当面の間はマルーン5の活動から身を引くことになります」とマイケル・“ミッキー”・マデンは『ピープル』誌に語っている。

「今はバンドメイトにとって自分が邪魔になるようなことになりたくないのです。彼らの幸運をなによりも祈っています」

6月にマイケル・“ミッキー”・マデンはカリフォルニア州では重罪となっている「配偶者ないしは同棲相手に対する心的外傷」を故意に負わせたとして逮捕されている。

先日、マルーン5のスポークスパーソンはバンドに代わって次のようなコメントを発表している。「残念なニュースに深く傷ついています。状況が分かるにつれ、私たちは非常に深刻に今回の一件を捉えています。現時点では関わるすべての人物が物事に対処できるようにしているところです」

2016年にマイケル・“ミッキー”・マデンはニューヨークのイースト・ヴィレッジ区でバーの外でイヴァンカ・トランプの元交際相手であるジェイムス・“ビンゴ”・グベルマンにコカインの小瓶を渡したとして薬物所持疑惑で逮捕されている。

法廷でマイケル・“ミッキー”・マデンはコミュニティ・サービスでの1日の労働を条件に却下案を受け入れている。

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