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マッシヴ・アタックはソーシャル・メディアで予告していたEP『ユートピア』をリリースしている。

EPにはヤング・ファーザーズ、アルジェ、ソウル・ウィリアムスが参加しており、楽曲ではベーシック・インカムを提唱するガイ・スタンディング教授、クリスティアナ・フィゲレス前国連気候変動枠組条約事務局長、富裕税を提唱するガブリエル・ズックマン教授によるスポークン・ワードが使われている。

公開された音源と映像はこちらから。

映像の最後では1516年に刊行されたトマス・モアによる『ユートピア』からの引用がそれぞれ表示される。

先日、マッシヴ・アタックは新型コロナウイルスの対策にあたっている国民保険サービスの職員や現場の労働者に無料の食事を提供するというクラウドファンディングに10000ポンド(約135万円)を寄付している。

また、マッシヴ・アタックはブリストルで奴隷商人のエドワード・コルストンの銅像が反人種差別の抗議者によって撤去されたことを歓迎している。「ようやくだ。エドワード・コルストンの銅像は公共の場の記念碑になどなるべきではなかった。博物館だったら考えられたかもしれないけどね」

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