マッシヴ・アタックはソーシャル・メディアへの投稿で新たなEPのリリースを予告している。
マッシヴ・アタックは色調を反転させた3点の画像を投稿しており、すべてのキャプションに「#eutopiaEP」と記されている。2番目の写真はアートワークかと見られるもので、上の部分にはマッシヴ・アタックの文字が、下の部分には「Eutopia」という文字がデザインされている。メンバーのロバート・“3D”・デル・ナジャも同じ画像とキャプションを投稿している。
「コンシークエンス・オブ・サウンド」によれば、今回使用されているフォントは2016年発表のEP『リチュアル・スピリット』とそれに続いた7インチ“Spoils Come Near Me”で使用されていたものと同じものだという。
また、マッシヴ・アタックは骸骨を使った不吉な感のある16秒の予告動画もソーシャル・メディアで公開している。
#eutopiaEP pic.twitter.com/oNGxDAhvP1
— Massive Attack (@MassiveAttackUK) July 8, 2020
先日、マッシヴ・アタックは新型コロナウイルスの対策にあたっている国民保険サービスの職員や現場の労働者に無料の食事を提供するというクラウドファンディングに10000ポンド(約135万円)を寄付している。
また、マッシヴ・アタックはブリストルで奴隷商人のエドワード・コルストンの銅像が反人種差別の抗議者によって撤去されたことを歓迎している。「ようやくだ。エドワード・コルストンの銅像は公共の場の記念碑になどなるべきではなかった。博物館だったら考えられたかもしれないけどね」
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