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ザ・ローリング・ストーンズは未発表曲“Criss Cross”を本日リリースすることを発表している。

ザ・ローリング・ストーンズは新型コロナウイルスによるロックダウンの最中にレコーディングした8年ぶりとなる新曲“Living In A Ghost Town”を4月に発表している。

ザ・ローリング・ストーンズは7秒の映像と共に日本時間7月9日22時に新曲“Criss Cross”がリリースされることを発表している。

タイトルや歌詞から“Criss Cross”は1973年発表の『山羊の頭のスープ』からのアウトテイクではないかと見られている。

ミュージック・ビデオはこれまでマドンナ、エイサップ・ロッキー、ロザリアなどと仕事をしてきたダイアナ・カンストが監督している。

トレイラー映像はこちらから。

“Living In A Ghost Town”のリリース時にミック・ジャガーは「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた」と述べており、キース・リチャーズは「以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった」と語っている。

“Living In A Ghost Town”はオリジナルとしては2012年の“Doom and Gloom”と“One More Shot”以来8年ぶりとなっている。

一方、ザ・ローリング・ストーンズはドナルド・トランプ大統領に集会で自分たちの楽曲を使うのをやめなければ法的措置を行うと述べている。ザ・ローリング・ストーンズはドナルド・トランプ大統領が2016年の大統領選で彼らの楽曲を使ってから、何度も使用禁止命令を出している。

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