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リンキン・パークは36ヶ国から250人以上が遠隔で参加して“In The End”をカヴァーした映像が公開されている。

映像は有名なロック・ソングを大人数でカヴァーする企画を行っている「RocknMob」というYouTubeユーザーによって公開されている。

「2020年は私たちに多くの試練をもたらしましたが、集団でロックすることを止めることはできません」と概要欄には書かれている。

「今回は南極を除いた(残念ながら)全大陸から35ヶ国から266人が団結してリンキン・パークの代表曲である“In the End”を演奏しています。ミュージシャン全員で300以上の動画を撮影して、国際的な形で集団でロックすることができました」

このチャンネルではこれまでは対面でカヴァーを行っており、2017年には亡くなったチェスター・ベニントンに追悼の意を表して“Numb”をカヴァーしている。

リンキン・パークは“In The End”のミュージック・ビデオがYouTubeでの再生回数が10億回を突破した2本目のビデオとなっている。

リンキン・パークはミュージック・ビデオの再生回数が10億回を突破した数少ないロック・バンドに仲間入りを果たしている。トゥエンティ・ワン・パイロッツは“Ride”、“Heathens”、“Stressed Out”の3曲が10億回を突破しているほか、ガンズ・アンド・ローゼズは“Sweet Child O’ Mine”と“November Rain”が10億回を突破している。

一方、リンキン・パークはフロントマンのチェスター・ベニントンが参加した未発表音源があることを明かしているほか、チェスター・ベニントンがかつて在籍していたバンドのグレイ・デイズは6月26日にアルバムをリリースしている。

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