レディオヘッドはこれまでオンラインで公開してきたライヴ映像を1997年のフェスティバルの映像で締めくくることを明らかにしている。
レディオヘッドはYouTubeで4月からライヴ映像の配信を毎週行ってきており、「今の状況が和らぐか、映像がなくなるまで」続けるとしていた。
イギリス政府がロックダウンの更なる解除を進めようとしているなか、レディオヘッドはソーシャル・メディアでライヴ映像の配信を終えることを発表している。
フランスのフェスティバル、ユーロックエーヌの1997年の映像が日本時間7月3日午前6時より配信されることが決定している。
ソーシャル・メディアでレディオヘッドは次のように述べている。「観てくれたことに多大に感謝するよ。イギリス政府がロックダウンを緩和する時だと判断したから、どうなるか見てみるよ。今度会おう。できる限り早くね」
レディオヘッドはこれまでに『キッド A』期のダブリンでのライヴや2016年のロラパルーザ・ベルリン、2009年のブエノスアイレス公演、2012年のコーチェラ・フェスティバル、2016年のサマーソニックなどの映像を配信している。
レディオヘッドは配信の開始時に次のように述べている。「静かな夜に浸るかどうかの選択肢もないことを考えて、レディオヘッド・パブリック・ライブラリからいくつかの公演をレディオヘッドYouTubeチャンネルで配信することにしたんだ」
先日、ギタリストのエド・オブライエンはバンドがニュー・アルバムを作るために再び集まることは「必ずある」と語っている。
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